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2021.03.01
工場で働いていると、錆ができることがあるでしょう。
品質管理や衛生管理の点からも、できる限り錆の発生は抑えたいですよね。
そこで今回は、工場の防錆について紹介します。
錆の対策を取らない方がいますが、防錆対策を取ることをおすすめします。
錆を放置した場合、雨漏りが発生したり、虫が入ってきたりする可能性があります。
工場には設備や機械が設置されているため、場合によっては雨漏りで使用できなくなる可能性があります。
そのため、発生する前には対策を打ち、見つかった後には早急に対応するようにしましょう。
続いては、防錆のポイントについて4つ紹介します。
「海風に当たると錆が発生する」と言われるように、塩分や水分が多くある環境では金属はサビやすいです。
そのため、屋外に機械を設置する場合は注意してください。
室内に置いた場合でも、湿度管理や機器の清掃などを心がけて、錆を作らないようにしましょう。
環境を整えた場合でも完全には錆の発生を防げないため、日常的な点検が大切です。
また、錆が見つかった場合には、「錆が起こりやすい環境になっている」ということもわかります。
今後の対策が取りやすくなるため、日頃から気をつけましょう。
サビやすいものには、ヘアピンやクリップなどがあります。
それらが機械に引っかかった場合、錆が広がる可能性があります。
破損しにくい、もしくは異物になりにくいアイテムの使用を心がけましょう。
機械内部までチェックする機会を定期的に設けることをおすすめします。
錆防止の塗料を塗ったり交換をしたりすると、寿命が伸びて長く機械を使えるようになるでしょう。
つけおき可能な部品についてはつけおきして放置するだけで、つけおきを行えないものについては、付属のスプレーを使って錆を落とせます。
使い方が簡単で速効性もあるため、メンテナンスで錆を発見した方は一度使ってみることをおすすめします。
今回は、工場の防錆について紹介しました。
錆が発生した場合は雨漏りや虫の侵入の心配があります。
日頃からチェックしたりサビにくい環境を作ったりして、できるだけ錆の発生を防いでくださいね。
また、錆が発生した場合には早めに対策して、広がりを防ぎましょう。
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