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2023.03.22
「倉庫の耐用年数が近づいている」
倉庫を経営している方の中には上記のような悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。
改修をした方が良いとわかっていても、そこまでのメリットがあるのかやタイミングがわからないということがあるでしょう。
そこで今回は、改修工事をお考えの方へメリットやタイミングを紹介します。
ここでは倉庫を改修するメリットを紹介していきます。
いまいち改修工事に踏み切れないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
メリット1:資産価値を維持できる
資産価値を維持できるというのは、改修工事の大きなメリットです。
長きにわたって改修工事をしていない倉庫というのは、劣化がどんどん進み、不具合が発生するようになります。
このような状況が続くと、資産としての価値はどんどん低下していく一方です。
企業にとって倉庫というのは大きな資産ですよね。
資産価値を低下させない、維持するためには改修工事が必須でしょう。
メリット2:企業としての価値を向上させられる
改修工事をすることで倉庫の見た目、機能性はかなり改善させられます。
それは、企業としての価値を向上することにもつながるでしょう。
倉庫が企業の顔になっていることもありますよね。
その場合に倉庫が劣化し、不具合が発生しているような状況だと、企業としての価値は低下するでしょう。
企業としての価値を向上させるためにも定期的な改修工事は確実に必要です。
メリット3:労災を防げる
倉庫の劣化し不具合が発生するということは、それが原因で労働災害が発生するリスクも高まるということです。
単純な雨漏りでも従業員が転んで怪我をしてしまえば、それは労働災害です。
転ぶだけであれば大きな問題ではないかもしれませんが、転んだことが原因で大きな事故が発生する可能性もありますよね。
また、建物自体の耐久性が低下して、建物の一部が破損すれば大きな事故につながるでしょう。
従業員が安心して働ける環境を維持するためにも改修工事は必要です。
こうしたリスクは事前に取り除いておきましょう。
メリット4:職場の士気が上がる
労働環境が整備されると、従業員の士気は確実に高まります。
士気が上がり意欲的に働いてくれる従業員が増えると、生産性も向上することでしょう。
改修をすることによって得られるメリットは十分に理解していただけたかと思います。
ここからは改修工事をすべきタイミングを紹介します。
屋根材:15〜20年
外壁塗装:10〜15年
鉄部の塗装:4〜5年
屋外の防水加工:10〜15年
劣化のサインは雨漏りが発生していたり、外壁に触れると手が白くなったりひび割れが派生したりする場合です。
また、明確な管理がなく改修工事の予算書を作成するための資料がない場合や15年以上メンテナンスをしていない場合、倉庫内が暑い場合も改修を検討した方が良いです。
倉庫内が暑いというケースは、従業員が熱中症を引き起こす可能性が高くなるので遮熱塗料による塗装を実施するといった対策がおすすめです。
ここからは改修工事を依頼する際のポイントを紹介します。
ポイント1:施工実績
業者が提供する施工実績の中には大規模修繕工事以外の工事が含まれていることがあります。
大規模修繕工事に特化してどれくらいの実績を持っているのかを十分に確認しましょう。
ポイント2:アフターフォロー体制
施工後の定期的な点検を実施しているかを確認することをおすすめします。
大規模な修繕工事のアフターフォローというのは、施工する部分によってまちまちです。
そのため、保証内容から保証期間まで丁寧に確認しておいてくださいね。
ポイント3:現場代理人
現場代理人が現場を統括して、管理組合の窓口となります。
現場代理人が信頼できる方なのかどうかは非常に大切です。
実績や人柄などを見た上で、本当に信頼できるかを確認してくださいね。
その人自身に十分な能力があるのかもチェックできると良いでしょう。
今回は、改修工事をお考えの方へメリットやタイミングを紹介しました。
改修工事にはさまざまなメリットがあることをお分かりいただけたかと思います。
耐用年数や劣化状況を踏まえた上で、タイミングを見極めてくださいね。
ご自身では判断が難しい部分もあるかと思うので、困った際はお気軽に当社にご連絡ください。
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